人の心に灯をともす 5511 自尊心を育てる

【自尊心を育てる】5511



ジェリー・ミンチントン氏の心に響く言葉より…



あなたは人に好かれると気分がよくなり、人に好かれないと気分が悪くなるだろうか?

もしそうなら、それは考えものだ。

いつも人に好いてもらうためには、いつも相手の望みどおりに行動しなければならない。


これには膨大な時間と労力が必要になり、割に合わない用事を次から次へとさせられるは めになる。

当然、生活にも支障をきたす。

あなたが相手の望むことをしないなら、相手は 手のひらを返したように冷淡な態度をとる。

さらに具合の悪いことに、いったん相手があなたのこういう性格を知ると、あなたを思いどおりに操ろうとする。


人に認められたいという願望は一種の中毒であり、麻薬の常用と似た危険をはらんでいる。

一定量を服用し続けないかぎり、気分が悪くなって自己嫌悪におちいるからだ。


人に認められようと躍起になって日々を過ごすのは、たいへん疲れる生き方だ。

人に認められようとする習慣をやめるには、どうすればいいだろうか?


確実な方法は ひとつしかない。

自尊心を育てることだ。

自分で自分を認めれば、もはや人に認められる 必要を感じなくなる。


《人に認められようとして過ごすのは疲れる生き方だ。自分で自分を認めれば、人に認められる必要を感じなくなる。》


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ジェリー・ミンチントン氏は自尊心についてこう語る。


『自己中心的な人は称賛を求めるが、自尊心の高い人は称賛を求めない。

自分の価値を信じているから、他人からの称賛など必要としていいないのである。』


自尊心を高めるには、まず自分を磨くことだ。

自分を磨き、自分の価値を高めるしかない。

それは、常に学び続けることであり、進化し続けることである。


そして、よき仲間を選ぶことだ。

お互いが、いいところを見つけ、褒めあうような関係でなければ、自尊心は高まらない。

いつも欠点を指摘され、プライドが傷つけられるような関係なら、自尊心は下がっていくばかりだ。


自分を磨き、学び続けること…

自尊心を育てることができる人でありたい。





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