人の心に灯をともす 5580 「せこい人」にならないために

【「せこい人」にならないために】5580



北川八郎氏の心に響く言葉より…


サービスにあたっては、「善意と好意は与えっぱなし」。

いつも効果あることばかりを追い求める人は、さまざまな行事(催事)をあれこれやっても行うことが長続きしない。

なぜなら効果がないとすぐに止めてしまうからです。


幼い頃より、人に何かをあげるのも、貰うのも効果あるものばかりを狙う人は、 どうしても「せこい人」になってしまう。

人々はその「せこさ」をすぐに見抜くでしょう。


効果のあることばかりを追い求めていると、大事な「効果があろうとなかろうと、やらなければならないこと(会津の習慣・ならぬことはならぬ)」に手をつけられず、また手をつけても効果が表れないと、すぐにスイッチを切ってしまう。

「待つことができない人」になってしまうのです。

待つことができない人は大成しない。

「ドーン」と構え周りの人々、顧客、取引先には効果を狙わず計らず「与えっぱなし」でよいのです。


すると必ず、大きくドーンと返ってくる。

大成するとは、そういうことができる人だけに訪れる事なのです。


「神(法則)は決して裏切らない。人間が、自分の欲に従ってころころと心変わりするだけ」です。

深い呼吸と善意は成長のためには身につけるべき大事なスキルです。

サービスするとは、人々をとりこにする、味方にするまで善意を持ち続けること、です。


1.善意と好意は与えっぱなし

2.善意の基本は効果を期待しない

3.「待つこと」(育てる)も人生の大事な柱

4.深い呼吸を身につける


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お店でも、商店街でも、イベントに頼って人を集めようとするところは長続きしない。

お店も、商店街も、そこに本質的な魅力がなければ、イベントをやって人を集めれば集めるほど、人は来なくなるからだ。

せっかく、初めて行った人が、そこに「面白い」とか「楽しい」、「おいしい」といった魅力を感じなければ、二度は来ることはないからだ。


それは、人の「魅力」とまったく同じだ。


魅力のない人は・・・


●自分の都合のいいときだけ利用しようとする人。

●損得勘定で動く人。

●人の話を聞かないで、自分の事ばかり話す人。

●自分中心で、思いやりのない人。

●見返りを求める人。


つまり、「ケチ」で、「純粋性」のない、「せこい人」。



「せいこい人」にならないために・・・

人も店も、時間をかけて、本質的な「魅力」を身につけること。


「善意と好意は与えっぱなし」という言葉を胸に刻みたい。






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