人の心に灯をともす 5964 心配をやめる

【心配をやめる】5964



Testosterone(テストステロン)氏の心に響く言葉より…


心配すんな。

起こるかどうかもわからない未来の出来事にいまのあなたの心の平穏を荒らさせるな。

時間の無駄だ。

心に多大なストレスもかかる。


未来に起こる出来事なんていくら考えたってわからないから考えても意味がないよ。

人間は未知のことに不安を覚える。

未来は未知だ。

未来のことを考えたら不安になって当然だ。

人生はただでさえ問題だらけなのだから、まだ起きてもいない、起きないかもしれない問題を頭の中で勝手に創り出してストレスを溜めるのはやめよう。


寿命が縮んじゃうよ。

心配は何も解決しない。

心配することによって取り除かれるのは未来の問題ではなく現在の心の平穏だけだ。

心配し始めるとキリがないぞ。


やることやったら、あとは心配したってなるようにしかならん。

気楽にいこうぜ。


心配とは存在しない敵を脳内で創り出し、その敵に己の時間を奪う権限と、多大な心理的ダメージを与える権限を与える愚かな行為だ。

心配すんな。

いまを楽しめ。


未来がどうなるかなんて心配してる暇があったら、未来はこうするぞと希望を抱け。

そっちのほうが楽しい。


『ストレスゼロの生き方』きずな出版
https://q.bmd.jp/91/119/5735/__no__




あのトンチで有名な一休禅師が、亡くなる前に弟子達に三巻の遺言を残したそうです。

もしお寺でどうにもならないほど、困ったことがあったら、この三巻の遺言を開けなさい、と。

一休さんが亡くなって何年かして、お寺にほんとうに困ったことが起こり、その遺言書を開けることにしました。


すると…

一巻目には  大丈夫

二巻目には  心配するな

三巻目には  何とかなる


困ったときに、一番ほっとする言葉は「大丈夫」です。

そして、安心する言葉は「心配するな」

希望が持てる言葉は「何とかなる」です。



中村天風師は 『一度だけの人生だ。 だから、今この時だけを考えろ。 過去は及ばず、未来は知れず。 死んでからのことは宗教にまかせろ。』 と言ったそうです。

過去はどうやっても変えられません。

そして、未来は誰もわからないのです。


すると残るのはこの今だけ。

ならば、この今を一所懸命生きるしかありません。

一所とは、今この場です。

そこに命を懸(か)けるのが一所懸命。


心ここにあらざる時に不安になるのです。

一心不乱に仕事をしたり、わき目も振らずに集中しているときは他のことを忘れています。


困ったことや、心配ごとの9割以上は実際には起きないと言われています。

考えたって仕方ありません。


「心配をやめる」という言葉を胸に刻みたいと思います。




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