人の心に灯をともす 5061 ファーストペンギンとは

【ファーストペンギンとは】5061



小粥おさ美(おがいおさみ)氏の心に響く言葉より…


私が思うファーストペンギンとは「頭で考える 前に、実行に移してしまう人」そして「苦労を大変だと思わない人」この2つにあると思っています。

いわば行動力と鈍感力を併せ持った人がファーストペンギンなのです。

このように書くと、なんだかファーストペンギンって、ちょっと変な人なのかな? と思いませんか?

そうです、ファーストペンギンとは、常識を外れた変わり者、と言っても過言ではありません(笑)。


私が会ったファーストペンギンは、ビジネス書などに説明されている世間一般でのファーストペンギンのイメージとはかけ離れているかもしれません。

「ファーストペンギンとは、外敵がいるかもしれない海に率先して飛び込む人のこと」という世間での説明は私からすると、カッコよすぎるのです。


現在私は、「ブレイン・ナビオン」というオンライン配信番組の中で、『ファーストペンギンを探せ!』という番組を持っています。

番組に登場していただくのは、各業界に新しい風を吹き込んだ「ファーストペンギン」の方々。

そこでご自身が手がける事業や事業を成功に導くマインドについてお話を伺っています。

そんなファーストペンギン軍団の皆様に、毎回こんな質問をします。


「事業を進める中で、一番苦労したことは何ですか?」

みなさん、資金繰りに奔走したり、日本人がほとんどいない地でゼロから起業したり....。

それはそれは、苦労エピソードがあるんだろう、そう思って質問すると、たいていこう言われます。


「苦労なんかしていません!」と。

これまで10人の方に同じ質問を投げかけたところ、何と9人が同じ回答だったのです。

断っておきますが、苦労していない......、そんなことはありえません (笑)。

むしろその逆です。

そもそも無謀と思えるような、成功率ほぼゼロパーセントに近いような事業を起こした人ばかりです。


周りから無謀だと言われ続け、事業が浸透しない、人材確保できないのは当たり前。

話を聞けば聞くほど、あちこちで壁にぶつかっているのです。

しかし、本人は苦労したなんてみじんも思っていない。


むしろその過程を、使命感をもって楽しんでいるようにさえ見えるのです。

このことから、私はファーストペンギンたちと呼ばれる人たちは、「目の前の海に敵がいるかもしれない......」「もしかしたら泳げないかもしれない......」といったリスクを一切視野に入れず、自分の想いのままに飛び込んでいることに気づいたのです。

これはファーストペンギンの共通点といってもよいでしょう。


ここに、一般人と大きな違いがあるのです。

おそらく私達は、幼い頃から、親や学校の先生に「失敗しないように準備しなさ い」「計画を立ててから実行しなさい」と言われて育ってきたはずです。

もしかしたら大人になった今も、会社の上司や先輩から、「リスク分析をしてから行動しなさい」 と言われているかもしれません。

それは人生を生き抜いていくために得た「知恵」でもあるのでしょう。

しかし、残念ながらリスク分析をしてしまったが最後、人は大きなチャレンジをしなくなってしまいます。

リスクがある、自分が傷つくといった危険があるとわかっていて、チャレンジする人はほとんどいないからです。


では、ファーストペンギンたちはどうなのでしょう。

入念な準備や事前分析などはしません。

それよりも「やってみたい」という自分の 情熱を大事にしてとにかく先に行動してしまうのです。

周りのことが見えていないか ら、力を出し渋ることもありません。

最初から全力アタックです(笑)。

当然全力でアタックしますから、失敗もあります。


だけど、そんな傷には興味がありません。

「次は成功するはずだ」と思って、再チャレンジする。

その連続なのです。


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小粥おさ美(おがいおさみ)氏は、2013年、「エイグローブ」という「メイドインジャパンの製品を海外に展開したい」と願う中小企業の海外進出をサポートする会社を立ち上げました。

起業にあたっては、「そんなの無理」「クライアントがつくわけないよ」というネガティブな声しか聞こえてこなかったといいます。

しかし、起業後、クライアントの数は1000社以上、進出した国は20ヵ国にのぼり、会社もどんどん成長していきました。

それから8年後、エイグローブを売却し、新会社「ワオラボ」を設立しました。



ファーストペンギンとは…

南極に住むペンギンは、エサを探しに海に飛び込みたいけれど、天敵のアザラシやシャチがいると食べられてしまうので、飛び込めません。

ペンギンたちは、ずらっと、水辺に並んでいるだけです。

勇気あるペンギンが最初に飛び込み、その無事を確認すると、次々と残りのペンギンたちが飛び込み始めます。

最初のペンギンはリスクを冒(おか)す代わりに、たくさんの魚を食べることができます。

いわゆる、先行者利益です。

その状況が、未知の世界にリスクを負って飛び込む起業家に似ているので「ファーストペンギン」と言われているのです。


ファーストペンギンは、起業するという大きなことではなく、たとえば、講演会や勉強会の後、最初に勇気を出して手を挙げて質問する、といったことも広い意味では同じです。

1人が手を挙げると、次々と手が挙がりだすものです。


何か新しいことを始めるとき、最初の一歩を踏み出すには勇気が必要です。

起業だけでなく、プロジェクトやイベントも同じです。


何か新しいことを始めるとき…

ファーストペンギンでありたいと思います。







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