人の心に灯をともす 56 ロウソクみたいな生き方

【ロウソクみたいな生き方】5690



斎藤一人さんの心に響く言葉より…


■《自分を燃やしながら 周りを照らす ロウソクみたいな生き方をしたい》


私は、ロウソクみたいな生き方をしたいと思っている。

ロウソクって、自分を燃やしながら周りを照らすよね。

それで、自分の炎を他に分けても炎は減らない。

最後まで燃えていって、燃え尽きる寸前の炎が一番 大きい。

私もこんなふうに、人の心に灯をともしながら生きたいなって思うんだ。




■《相手の気持ちを思いやりながら話す》


相手の気持ちを思いやりながら話す。

ちょっと気取っていえば、「ウイットのある言葉」でしょうか。

話す言葉が明るくて、笑いがある。

どんな話でも「笑い」は入れられる。

楽しく話して、楽しくいろんなことができればいい。

そうすれば、人間、お互いハッピーになれる。




■《「そうだよね、わかるよ」とまず、いうんです》

意見の違う人であっても、「違う」といわない。

「そうだよね、わかるよ」とまず、いうんです。

「わかる」というのは、その人の意見に賛同しているわけではないの。

「わかるよ」というと、そこではじめて、「こいつは、オレの仲間だ」と、人の心はふぁ〜っと開くんです。


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◆《早く老いることの原因は、肉体より精神にあります。

精神に感激性のなくなることにあります。

物に感じなくなる、身辺の雑事、日常の俗務以外に感じなくなる、向上の大事に感激性を持たなくなる、これが一番いけません。》(安岡正篤 運命を思いどおりに変える言葉/イースト・プレス)


感激性の高い人は、ロウソクのように自ら燃える「自燃性(じねんせい)」の人。

何かを成し遂げようとするなら、自ら燃える「情熱」や「感激性」を持たなければならない。

そして、自らのあかりで一隅を照らす。

さらに、「終わりよければすべて良し」の言葉通り、あの世に行く間際の炎が一番大きくなるような生き方を目指すこと。



◆相手の心を冷やす人と相手の心をあたたかくする人がいる。

言葉のほんのちょっとした使い方ひとつで、人はどちらにもなれる。

ウイットにとんだあたたかい言葉を使うか。

そこには、「笑い」がある。

反対に、人の心を傷つける冷たい刃物のような言葉を使うか。

そこには、「不機嫌」がある。



◆相手がどんなことを言ってきても、まず肯定の姿勢で受け入れる。

それが「そうだね」とか「なるほど」、「わかるよ」という肯定語。

反対に、「でもね」とか「そうは言っても」、「だけど」という否定語を使われると、テンションが下がる。

そして、多くの人は、あんまり話をしても聞いてもらえないな、と黙る。

否定は人を遠ざける。

肯定は仲間を増やし、好かれる。






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