人の心に灯をともす 5772 人生には三つの課題がある

【人生には三つの課題がある】5998



アドラーの心に響く言葉より…



アドラー心理学が「人生の三大課題」と呼ぶものがある。

それは、「仕事」「交友(仲 間)」「恋愛・結婚 (パートナーシップ)」の三つだ。

三つの課題は、大人になって社会に出ると直面することになる。


そしてこの三つは、必ず「人間関係」から生まれる。

一人の人間の力は弱く、限界があるので、人間という「種」を存続させるためには、お互いに協力しないといけないからだ。

だからこそ、「人間関係」は、私たちの存在の核となるものといえる。


『超訳アドラーの言葉』ディスカヴァー
https://q.bmd.jp/91/119/6335/__no__





さらにアドラーはこう語る。

『この地球で私たち人間が生き続けるためには、どうすればいいか。

「生きるために大切なこと」

それは、私たち人間が、職業を見出し、仲間の人間と協力し合い、その結果得られた福利をお互いに分かち合うような行動をとれるかどうかという問題にかかっている。

さらには、人間が「男」と「女」という二つの性で生きており、人類の未来と存続が私たちの性生活に依存しているという事実に、自分たちをどのように適応させるかという問題でもある。

アドラー心理学は、この三つの主要テーマ、仕事、交友 (仲間)、恋愛・結婚 (パートナーシップ)のいずれにも属さない人生の問題はないととらえている。』



小林正観さんは、人間関係の基本は「あたたかさ」だという。

いくら、正しいことを言ったとしても、相手を説得することはできない。

理屈や理論では人は動かないからだ。


人は感じて動く。

それが「あたたかさ」。

柔らかくて、あたたかな人間関係なら、人は動いてくれる。


また、人間関係で悩む人は「好き嫌い」がはっきりしている人。

「あの人は好き」、と言う人は、「あの人は嫌い」と言いたがる。

つまり、他人に容赦がない、許さない、ということ。

寛容さがないということだ。


人間関係の上手な人は、「寛容度」や「許容度」の高い人。

それが、いつもニコニコしている「あたたかな人」。


「人生には三つの課題がある」

そして、この三つは、必ず「人間関係」から生まれる。


常に、あたたかな人間関係を築ける人でありたい。





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