人の心に灯をともす 6025 アウトプットすると自己成長する
【アウトプットすると自己成長する】6025
精神科医、樺沢紫苑氏の心に響く言葉より…
読書をするにしても、ただ読んで終わり。
何のアウトプットもしない 「インプット型読書」 では、数か月で内容は忘れ、何一つ行動の改善が起きない。
つまり、まったく自己成長できないで終わってしまいます。
「読書をすると、 自己成長できる!」
多くの人はそう思っているでしょうが、完全に間違いです。
読書をするから自己成長するのではなく、「インプット→アウトプット→フィードバック」のサイクルを回すから自己成長するのです。
100冊読書しても、その内容を誰にも話さず、何も書かず、普段の行動にまったく反映させないなら、自己成長するはずがないのです。
ただ、読書はアウトプットしやすい(感想、気づき、すべきことを書きやすい)し、フィードバックしやすい(行動したことを振り返りやすい)のは事実。
そのため、ほかの娯楽と比べて「インプット→アウトプット→フィードバック」のサイクルを回しやすいので、自己成長につながりやすいと言えます。
逆に言えば、ゲームやマンガでも、そこから「気づき」 や「TODO」を得て、自分の行動化に役立てるのであれば、自己成長につなげることが可能です。
私は映画が大好きです。
しかしながら、映画館で映画を見て、「あー、おもしろかった」で終わってしまっては、それは「受動型娯楽」であり「インプット型娯楽」でしかないのです。
「あー、おもしろかった」だけだと、2時間の間はハッピーかもしれませんが、1か月後にその内容を、すっかり忘れているかもしれない。
そうすると、 自己成長につながるはずもなく、もったいないのです。
私はいつも、「映画を見たらアウトプットしよう!」と言います。
映画を見たら、一緒に映画を見た、友人、恋人、家族と、その内容について話す。
自分の感想を文章にまとめて、SNSやブログに投稿してみる。
その映画から得た気づきをメモやノートに書いてみる。
映画とは、「1人の人間の人生、生き様」 が描かれます。
そこには、何がしかの 「気づき」 や 「発見」 が必ずあるのです。
もしないとするならば、あなたは「受け身型」で、何も考えずにただボーッと映画を見ているのでしょう。
多くの人は「映画は見ている最中が楽しい」と思うでしょうが、私は「映画は終わった後が楽しい」が持論です。
映画の感想を文章にまとめて、ブログやメルマガに公開する。
自分の頭の中が、客観的な文字列に置き換わっていく。
アウトプットの1つ、「言語化」は、最大の快感です。
『毎日を楽しめる人の考え方』きずな出版
https://q.bmd.jp/91/119/6827/__no__
読書や講演会、視察なども、アウトプットしなければ、あっという間に、それはこの世から消えていく。
世に出なければ(誰も知らなければ)、それはこの世に無いのと一緒だからだ。
しかし、アウトプットすれば、誰かの心に残り、そこには人と人との交流が生まれる。
そこに、興味や関心を持つ人ができるからだ。
それは、人間関係が広がる、ということであり、自分の世界が広がるということ。
ただし、大事なのは、そのアウトプットの内容だ。
それが、皮肉っぽかったり、批判的だったり、ネガティブなものばかりだったら、人はやがて離れていく。
マイナスのアウトプットは人を暗くする。
否定からは明るさは生まれないからだ。
そして、それは自己成長にはつながらない。
どんなすばらしい本でも、講演会でも、映画でも、その中に自分とは合わないものが一つや二つある。
だが、その気に入らない一つや二つを不機嫌に外に向かって否定的に吐き出すのか、あるいは、その中の、希望や、明るさ、夢や、可能性を見て、肯定的に発信するのかは、その人の運命を決定する。
否定には、ひんやりした冷たさがある。
肯定には、どこかほっとするあたたかさがある。
「アウトプットすると自己成長する」
どんなときも、あたたかなアウトプットを心がけたい。
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精神科医、樺沢紫苑氏の心に響く言葉より…
読書をするにしても、ただ読んで終わり。
何のアウトプットもしない 「インプット型読書」 では、数か月で内容は忘れ、何一つ行動の改善が起きない。
つまり、まったく自己成長できないで終わってしまいます。
「読書をすると、 自己成長できる!」
多くの人はそう思っているでしょうが、完全に間違いです。
読書をするから自己成長するのではなく、「インプット→アウトプット→フィードバック」のサイクルを回すから自己成長するのです。
100冊読書しても、その内容を誰にも話さず、何も書かず、普段の行動にまったく反映させないなら、自己成長するはずがないのです。
ただ、読書はアウトプットしやすい(感想、気づき、すべきことを書きやすい)し、フィードバックしやすい(行動したことを振り返りやすい)のは事実。
そのため、ほかの娯楽と比べて「インプット→アウトプット→フィードバック」のサイクルを回しやすいので、自己成長につながりやすいと言えます。
逆に言えば、ゲームやマンガでも、そこから「気づき」 や「TODO」を得て、自分の行動化に役立てるのであれば、自己成長につなげることが可能です。
私は映画が大好きです。
しかしながら、映画館で映画を見て、「あー、おもしろかった」で終わってしまっては、それは「受動型娯楽」であり「インプット型娯楽」でしかないのです。
「あー、おもしろかった」だけだと、2時間の間はハッピーかもしれませんが、1か月後にその内容を、すっかり忘れているかもしれない。
そうすると、 自己成長につながるはずもなく、もったいないのです。
私はいつも、「映画を見たらアウトプットしよう!」と言います。
映画を見たら、一緒に映画を見た、友人、恋人、家族と、その内容について話す。
自分の感想を文章にまとめて、SNSやブログに投稿してみる。
その映画から得た気づきをメモやノートに書いてみる。
映画とは、「1人の人間の人生、生き様」 が描かれます。
そこには、何がしかの 「気づき」 や 「発見」 が必ずあるのです。
もしないとするならば、あなたは「受け身型」で、何も考えずにただボーッと映画を見ているのでしょう。
多くの人は「映画は見ている最中が楽しい」と思うでしょうが、私は「映画は終わった後が楽しい」が持論です。
映画の感想を文章にまとめて、ブログやメルマガに公開する。
自分の頭の中が、客観的な文字列に置き換わっていく。
アウトプットの1つ、「言語化」は、最大の快感です。
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読書や講演会、視察なども、アウトプットしなければ、あっという間に、それはこの世から消えていく。
世に出なければ(誰も知らなければ)、それはこの世に無いのと一緒だからだ。
しかし、アウトプットすれば、誰かの心に残り、そこには人と人との交流が生まれる。
そこに、興味や関心を持つ人ができるからだ。
それは、人間関係が広がる、ということであり、自分の世界が広がるということ。
ただし、大事なのは、そのアウトプットの内容だ。
それが、皮肉っぽかったり、批判的だったり、ネガティブなものばかりだったら、人はやがて離れていく。
マイナスのアウトプットは人を暗くする。
否定からは明るさは生まれないからだ。
そして、それは自己成長にはつながらない。
どんなすばらしい本でも、講演会でも、映画でも、その中に自分とは合わないものが一つや二つある。
だが、その気に入らない一つや二つを不機嫌に外に向かって否定的に吐き出すのか、あるいは、その中の、希望や、明るさ、夢や、可能性を見て、肯定的に発信するのかは、その人の運命を決定する。
否定には、ひんやりした冷たさがある。
肯定には、どこかほっとするあたたかさがある。
「アウトプットすると自己成長する」
どんなときも、あたたかなアウトプットを心がけたい。
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