人の心に灯をともす 5798 プチ紳士(淑女)を探せ
【プチ紳士(淑女)を探せ】5798
志賀内泰弘(しがないやすひろ)氏の心に響く言葉より…
「踊る! さんま御殿!!」というテレビ番組が大好きで、毎週欠かさず観ている。
明石家さんまさんの絶妙のトークで大笑いし、ストレスもどこかへ飛んでいってしまう。
その中で、ゲスト出演したタレントの伊集院光さんが、こんなことを言っていた。
毎日、家に帰ると、今日出会った「プチ紳士」の話を、奥さんと報告しあって盛り上がるのだという。
この「プチ紳士」とは、いったい何者なのか。
たとえば、エレベーターを降りるとき。
プチ紳士は自分が先に降りたら、ドアが閉まる瞬間に、サッと「閉じる」のボタンを押してゆく。
すると、早くドアが閉まる。
エレベーターの中に残った人たちへの、さりげない配慮。
たとえば、自動車を運転しているとき。
工事中で二車線から一車線になるポイントで、目で「お先にどうぞ」と合図して、割り込ませてくれる人がいる。
これもプチ紳士。
「ああ、そうそう」 と思わず声を上げてしまう。
はたまた、買物のときにレジでお店の人が、 お客さんの並んでいる順番を間違えると、 「私よりこちらの方が先ですよ」 と言ってくれる人、などなど。
つまり、プチ紳士とは、ついつい見過しがちなほどの、小さな小さな親切をする人のことだ。
考えてみれば、こんなことなら世の中にたくさんあるはず。
それは気がつかないだけだ。
いつも、他人のあら探しばかりしていると、せっかくのプチ紳士に出会いそびれてしまう。
特に、ビジネスの世界だと、いまや食うか食われるか。
他人に損なことは、イコール自分に得、などという方程式ができ上がっている。
そういう人には縁遠い話。
ああ、もったいない。
プチ紳士は心にシルクハットをかぶっているのだという。
だから、普段は人の目に触れない。
よ~く、心の瞳を開かないとわからないのだ。
ちなみに、女性の場合は、「プチ淑女」というらしい。
それにしても伊集院家の食事風景は、なんてステキなんだろう。
すっかり、彼のファンになってしまった。
『元気がでてくる「いい話」』グラフ社
https://q.bmd.jp/91/119/2833/__no__
アメリカで開発された「グッド・アンド・ニュー」というものがある。
「グッド・アンド・ニュー(Good & New)」とは、米国の教育学者ピーター・クライン氏が提唱した、組織活性化の手法。
直近24時間以内の「良かったこと」もしくは「新しいこと」を朝礼や会議の前に発表する。
校内暴力が多発し、無法地帯となったアメリカの学校でこの「Good & New」を使うことにより、短期間で安全な環境に変えたことで有名になった。
朝礼で「良かったこと」や「新しいこと」を話そうとすると、「良かったこと」や「新しいこと」を探そうとする。
つまり、日頃、「良かったこと」や「新しいこと」に目がいくようになるということだ。
この「プチ紳士(淑女)を探せ」も同じだ。
話そうと思うと、「プチ紳士(淑女)」に目がいくようになり、続けていると、「プチ紳士(淑女)」を見つける名人となる。
放っておくと、我々は悪いニュースにばかりに目がいく。
新聞やマスコミがそういうニュースばかり流すからだ。
だからこそ、我々は、毎日意識的に「良いニュース」を探す必要がある。
「プチ紳士(淑女)を探せ」という言葉を胸に刻み・・・
プチ紳士(淑女)を探す名人になりたい。
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志賀内泰弘(しがないやすひろ)氏の心に響く言葉より…
「踊る! さんま御殿!!」というテレビ番組が大好きで、毎週欠かさず観ている。
明石家さんまさんの絶妙のトークで大笑いし、ストレスもどこかへ飛んでいってしまう。
その中で、ゲスト出演したタレントの伊集院光さんが、こんなことを言っていた。
毎日、家に帰ると、今日出会った「プチ紳士」の話を、奥さんと報告しあって盛り上がるのだという。
この「プチ紳士」とは、いったい何者なのか。
たとえば、エレベーターを降りるとき。
プチ紳士は自分が先に降りたら、ドアが閉まる瞬間に、サッと「閉じる」のボタンを押してゆく。
すると、早くドアが閉まる。
エレベーターの中に残った人たちへの、さりげない配慮。
たとえば、自動車を運転しているとき。
工事中で二車線から一車線になるポイントで、目で「お先にどうぞ」と合図して、割り込ませてくれる人がいる。
これもプチ紳士。
「ああ、そうそう」 と思わず声を上げてしまう。
はたまた、買物のときにレジでお店の人が、 お客さんの並んでいる順番を間違えると、 「私よりこちらの方が先ですよ」 と言ってくれる人、などなど。
つまり、プチ紳士とは、ついつい見過しがちなほどの、小さな小さな親切をする人のことだ。
考えてみれば、こんなことなら世の中にたくさんあるはず。
それは気がつかないだけだ。
いつも、他人のあら探しばかりしていると、せっかくのプチ紳士に出会いそびれてしまう。
特に、ビジネスの世界だと、いまや食うか食われるか。
他人に損なことは、イコール自分に得、などという方程式ができ上がっている。
そういう人には縁遠い話。
ああ、もったいない。
プチ紳士は心にシルクハットをかぶっているのだという。
だから、普段は人の目に触れない。
よ~く、心の瞳を開かないとわからないのだ。
ちなみに、女性の場合は、「プチ淑女」というらしい。
それにしても伊集院家の食事風景は、なんてステキなんだろう。
すっかり、彼のファンになってしまった。
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アメリカで開発された「グッド・アンド・ニュー」というものがある。
「グッド・アンド・ニュー(Good & New)」とは、米国の教育学者ピーター・クライン氏が提唱した、組織活性化の手法。
直近24時間以内の「良かったこと」もしくは「新しいこと」を朝礼や会議の前に発表する。
校内暴力が多発し、無法地帯となったアメリカの学校でこの「Good & New」を使うことにより、短期間で安全な環境に変えたことで有名になった。
朝礼で「良かったこと」や「新しいこと」を話そうとすると、「良かったこと」や「新しいこと」を探そうとする。
つまり、日頃、「良かったこと」や「新しいこと」に目がいくようになるということだ。
この「プチ紳士(淑女)を探せ」も同じだ。
話そうと思うと、「プチ紳士(淑女)」に目がいくようになり、続けていると、「プチ紳士(淑女)」を見つける名人となる。
放っておくと、我々は悪いニュースにばかりに目がいく。
新聞やマスコミがそういうニュースばかり流すからだ。
だからこそ、我々は、毎日意識的に「良いニュース」を探す必要がある。
「プチ紳士(淑女)を探せ」という言葉を胸に刻み・・・
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