人の心に灯をともす 5808 今生でのテーマ
【今生でのテーマ】5808
小林正観さんの心に響く言葉より…
《どんなことがやってきても笑顔で生きていくこと。それが今生でのテーマです。》
私たちは生まれる前に自分で人生のシナリオを書いてきています。
ですから、「私」の魂を磨くために 「今生で向上するぞ」とか「人格を磨くぞ」と決意をする必要はありません。
ただひたすら「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・ 文句」を言わないでやってくる現象を「私」がいかに楽しく笑顔でとらえられるか、という訓練 なのだということをわかるといいのです。
フランスの思想家が「不幸や悲劇は存在しない。そう思う心があるだけだ」 と言いました が、私はそこにもうひとつ付け加えています。
「幸福という名の現象も存在しない。そう思う心があるだけ」なのです。
だから、「向上するぞ」などと、気合いを入れなくていいのです。
次から次へとやってくる現象に対して、どんなことがやってきても、愚痴を言わない。
泣き言を言わない。
落ち込まない。
それから相手を攻撃しない。
非難しない。
中傷しない。
それを笑顔で受け止めて「あー、これが『私』 の人生だもんね」と、笑顔で生きていくことが今生でのテーマなのです。
『たくさんの「奇跡」が舞い込む感謝の法則』宝島社
https://q.bmd.jp/91/119/2989/__no__
人は、この世に生まれるときに、自分のシナリオ、つまり、「今生でのテーマ」を決めて生まれてくるという。
そんなテーマなど、決めてくるわけがない、と思うならそれでもいいが、そう思った方が人生が生きやすくなる。
なぜなら、100%「自責」の人生になるからだ。
自責の人生とは、自分に起こることは、100%自分の責任で、自分が呼び寄せたこと、と思うことだ。
「いや、そんなのおかしい、だって100%相手が悪い場合もあるでしょう?」
100%相手が悪いというなら、100%相手に振り回される人生となる。
それは相手が、100%あなたの行動を握っているということ。
つまり、100%「他責」の人生だ。
すると、相手を恨(うら)んだり、非難したり、怒ったり、愚痴をいったり、「許せない」といつまでも根に持つ暗い人生となる。
100%「自責」の人生とは・・・
すべて、目の前に起こる現象は、生まれるまえに、自分がシナリオとして書いてきたこと、思うこと。
自分を磨き、魂のステップを上げるために、事件や病気やトラブルを自分の脚本に書き入れた、としたら、すべてのことに文句は言えなくなる。
これは、「頼まれごと」も同じ。
次から次にやってくるすべてのできごとに対して・・・
「なるほど、そうきましたか」、「ああ、これが自分の人生なんだね」と、文句や愚痴を言わず、明るく笑って受け止める。
それが「今生でのテーマ」。
「今生でのテーマ」をしっかりと胸に刻みたい。
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私たちは生まれる前に自分で人生のシナリオを書いてきています。
ですから、「私」の魂を磨くために 「今生で向上するぞ」とか「人格を磨くぞ」と決意をする必要はありません。
ただひたすら「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・ 文句」を言わないでやってくる現象を「私」がいかに楽しく笑顔でとらえられるか、という訓練 なのだということをわかるといいのです。
フランスの思想家が「不幸や悲劇は存在しない。そう思う心があるだけだ」 と言いました が、私はそこにもうひとつ付け加えています。
「幸福という名の現象も存在しない。そう思う心があるだけ」なのです。
だから、「向上するぞ」などと、気合いを入れなくていいのです。
次から次へとやってくる現象に対して、どんなことがやってきても、愚痴を言わない。
泣き言を言わない。
落ち込まない。
それから相手を攻撃しない。
非難しない。
中傷しない。
それを笑顔で受け止めて「あー、これが『私』 の人生だもんね」と、笑顔で生きていくことが今生でのテーマなのです。
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人は、この世に生まれるときに、自分のシナリオ、つまり、「今生でのテーマ」を決めて生まれてくるという。
そんなテーマなど、決めてくるわけがない、と思うならそれでもいいが、そう思った方が人生が生きやすくなる。
なぜなら、100%「自責」の人生になるからだ。
自責の人生とは、自分に起こることは、100%自分の責任で、自分が呼び寄せたこと、と思うことだ。
「いや、そんなのおかしい、だって100%相手が悪い場合もあるでしょう?」
100%相手が悪いというなら、100%相手に振り回される人生となる。
それは相手が、100%あなたの行動を握っているということ。
つまり、100%「他責」の人生だ。
すると、相手を恨(うら)んだり、非難したり、怒ったり、愚痴をいったり、「許せない」といつまでも根に持つ暗い人生となる。
100%「自責」の人生とは・・・
すべて、目の前に起こる現象は、生まれるまえに、自分がシナリオとして書いてきたこと、思うこと。
自分を磨き、魂のステップを上げるために、事件や病気やトラブルを自分の脚本に書き入れた、としたら、すべてのことに文句は言えなくなる。
これは、「頼まれごと」も同じ。
次から次にやってくるすべてのできごとに対して・・・
「なるほど、そうきましたか」、「ああ、これが自分の人生なんだね」と、文句や愚痴を言わず、明るく笑って受け止める。
それが「今生でのテーマ」。
「今生でのテーマ」をしっかりと胸に刻みたい。
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