人の心に灯をともす 5808 今生でのテーマ

【今生でのテーマ】5808



小林正観さんの心に響く言葉より…


《どんなことがやってきても笑顔で生きていくこと。それが今生でのテーマです。》


私たちは生まれる前に自分で人生のシナリオを書いてきています。

ですから、「私」の魂を磨くために 「今生で向上するぞ」とか「人格を磨くぞ」と決意をする必要はありません。

ただひたすら「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・ 文句」を言わないでやってくる現象を「私」がいかに楽しく笑顔でとらえられるか、という訓練 なのだということをわかるといいのです。


フランスの思想家が「不幸や悲劇は存在しない。そう思う心があるだけだ」 と言いました が、私はそこにもうひとつ付け加えています。

「幸福という名の現象も存在しない。そう思う心があるだけ」なのです。


だから、「向上するぞ」などと、気合いを入れなくていいのです。

次から次へとやってくる現象に対して、どんなことがやってきても、愚痴を言わない。

泣き言を言わない。

落ち込まない。

それから相手を攻撃しない。

非難しない。

中傷しない。


それを笑顔で受け止めて「あー、これが『私』 の人生だもんね」と、笑顔で生きていくことが今生でのテーマなのです。



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人は、この世に生まれるときに、自分のシナリオ、つまり、「今生でのテーマ」を決めて生まれてくるという。

そんなテーマなど、決めてくるわけがない、と思うならそれでもいいが、そう思った方が人生が生きやすくなる。

なぜなら、100%「自責」の人生になるからだ。


自責の人生とは、自分に起こることは、100%自分の責任で、自分が呼び寄せたこと、と思うことだ。

「いや、そんなのおかしい、だって100%相手が悪い場合もあるでしょう?」


100%相手が悪いというなら、100%相手に振り回される人生となる。

それは相手が、100%あなたの行動を握っているということ。

つまり、100%「他責」の人生だ。

すると、相手を恨(うら)んだり、非難したり、怒ったり、愚痴をいったり、「許せない」といつまでも根に持つ暗い人生となる。


100%「自責」の人生とは・・・

すべて、目の前に起こる現象は、生まれるまえに、自分がシナリオとして書いてきたこと、思うこと。

自分を磨き、魂のステップを上げるために、事件や病気やトラブルを自分の脚本に書き入れた、としたら、すべてのことに文句は言えなくなる。


これは、「頼まれごと」も同じ。


次から次にやってくるすべてのできごとに対して・・・

「なるほど、そうきましたか」、「ああ、これが自分の人生なんだね」と、文句や愚痴を言わず、明るく笑って受け止める。

それが「今生でのテーマ」。


「今生でのテーマ」をしっかりと胸に刻みたい。




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