人の心に灯をともす 5871 「人に好かれたい」という気持ち
【「人に好かれたい」という気持ち】5871
順天堂大学医学部教授、小林弘幸氏の心に響く言葉より…
《「人に好かれたい」という願望を捨てる》
「人に好かれたい」という願望から、つい他人を主軸にして行動していませんか。
実は人に好かれようとする行動こそが、ストレスの大きな要因となっているのです。
最近はSNSの普及もあって、他人からのいい評価や悪い評価がダイレクトに伝わってしまいます。
顔も名前も知らない第三者から、いい評価を得ようとSNSを投稿してしまう行為も「人に好かれたい」という願望からくるものでしょう。
私自身、多くのアスリートや文化人と交流する機会がありますが、メンタルを強く保っている方々に共通していえるのは、「他人の悪口は気にしない」という 姿勢を常に持っているということです。
著名人となると、多くの人から好かれる半面、嫌われることも多いため、まったく知らない人からの悪口に反応していてはキリがありません。
「自分のことを好きと思ってくれる人がいるのだから、嫌いと思っている人がいるのも当然」と、私の知っている著名人には、このように割り切って考えている人が多く、このマインドこそ多くの方々に共通して持っておいていただきたい考え方なのです。
人に好かれようとする行動だけでもストレスを感じてしまうのに、嫌ってくる人のことを気にしすぎる行為は、大きなストレスの一因となります。
そんな人たちに振り回されたり、好かれようと努力したりすることをやめてみてください。
最初は難しいかもしれませんが、続けていくうちに、このマインドがストレス を減らす最善の方法だと気づくことができるでしょう。
「人に好かれたい」という願望を捨ててみる。
これこそが新しい人間関係をつくる第一歩となります。
《 好かれることもあれば、嫌われることもある》
『捨てる勇気100』宝島社
https://q.bmd.jp/91/119/4153/__no__
小林正観さんは、自分への賞賛が50%あるとすると、自分への批判も50%あるという。
そんなに多くの批判はないだろうと、思ってしまうが、批判は人数比ではなく、エネルギーの総量。
つまり、批判者がたった一人だったとしても、その人のパワーが全体の50%に匹敵するということ。
そして人は、この50%と、50%の割合のときが、最も成長できるときだという。
その批判者は、外部の人である場合もあるし、家族や身内、親しい友人という内部にいる場合もある。
特に、身内の批判や反対のパワーはとてつもなく強い。
人は、まわりから認めて欲しくてしかたがない習性がある。
認めて欲しい、理解してほしい、ほめて欲しい、という「承認欲求」だ。
しかし、残念ながら、全員から好かれることはできない。
好きな人もいれば、嫌いな人もいるからだ。
《「人に好かれたい」という願望を捨てる》
「好かれることもあれば、嫌われることもある」という言葉を胸に刻みたい。
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《「人に好かれたい」という願望を捨てる》
「人に好かれたい」という願望から、つい他人を主軸にして行動していませんか。
実は人に好かれようとする行動こそが、ストレスの大きな要因となっているのです。
最近はSNSの普及もあって、他人からのいい評価や悪い評価がダイレクトに伝わってしまいます。
顔も名前も知らない第三者から、いい評価を得ようとSNSを投稿してしまう行為も「人に好かれたい」という願望からくるものでしょう。
私自身、多くのアスリートや文化人と交流する機会がありますが、メンタルを強く保っている方々に共通していえるのは、「他人の悪口は気にしない」という 姿勢を常に持っているということです。
著名人となると、多くの人から好かれる半面、嫌われることも多いため、まったく知らない人からの悪口に反応していてはキリがありません。
「自分のことを好きと思ってくれる人がいるのだから、嫌いと思っている人がいるのも当然」と、私の知っている著名人には、このように割り切って考えている人が多く、このマインドこそ多くの方々に共通して持っておいていただきたい考え方なのです。
人に好かれようとする行動だけでもストレスを感じてしまうのに、嫌ってくる人のことを気にしすぎる行為は、大きなストレスの一因となります。
そんな人たちに振り回されたり、好かれようと努力したりすることをやめてみてください。
最初は難しいかもしれませんが、続けていくうちに、このマインドがストレス を減らす最善の方法だと気づくことができるでしょう。
「人に好かれたい」という願望を捨ててみる。
これこそが新しい人間関係をつくる第一歩となります。
《 好かれることもあれば、嫌われることもある》
『捨てる勇気100』宝島社
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小林正観さんは、自分への賞賛が50%あるとすると、自分への批判も50%あるという。
そんなに多くの批判はないだろうと、思ってしまうが、批判は人数比ではなく、エネルギーの総量。
つまり、批判者がたった一人だったとしても、その人のパワーが全体の50%に匹敵するということ。
そして人は、この50%と、50%の割合のときが、最も成長できるときだという。
その批判者は、外部の人である場合もあるし、家族や身内、親しい友人という内部にいる場合もある。
特に、身内の批判や反対のパワーはとてつもなく強い。
人は、まわりから認めて欲しくてしかたがない習性がある。
認めて欲しい、理解してほしい、ほめて欲しい、という「承認欲求」だ。
しかし、残念ながら、全員から好かれることはできない。
好きな人もいれば、嫌いな人もいるからだ。
《「人に好かれたい」という願望を捨てる》
「好かれることもあれば、嫌われることもある」という言葉を胸に刻みたい。
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