人の心に灯をともす 5916 淡々として、感情的にならない人

【淡々として、感情的にならない人】5916



小林正観さんの心に響く言葉より…


魅力的な人について考察していくと、常に淡々と、感情的にならない人、ということに 気づきます。

どうも宇宙法則において、洗練されればされるほど、「マイルド」になっているということのようです。


あるとき、画家の友人が、 「美しい人ほど、似顔絵が描きにくい」 と言っていました。

美人と言われている人ほど、とらえどころがない、これといって特徴がない。

それで似顔絵を描くのが難しいのだそうです。

のぼりつめると、特徴がなくなるらしい。


自分の潜在能力や、本来の役割・使命というものに気づき、スムーズに人生が流れてい くようになるには、一つには「感情的にならないこと」「淡々と生きること」ではないでしょうか。

一喜一憂しないこと、ほめられても有頂天になって舞い上がらず、けなされても落ち込んでしまうようなことはない。

いつでも淡々と、ひょうひょうとしている。

そんな「私」を作ったら、感情のコントロールができる、魅力的な“大人”になれるのではないでしょうか。


感情には、否定的なもの(腹が立つ、イライラ、嫉妬など)と、肯定的なもの(嬉しい、 楽しいなど)があります。

ここで「感情的にならないほうがいい」というのは、否定的な感情のこと。

肯定的なものだけ残し、否定的なものだけ取り去ってしまえばいいのではないでしょうか。


『魅力的な人々の共通項』清談社
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すぐにカッとなる人がいる。

それはたとえば、自分の妻(夫)だったり、子供に対して。

あるいは、部下や、コンビニや飲食店のスタッフに対して。

しかし、同じ人が、自分より目上の人や、地位が高そうな人、腕力の強そうな暴力的な人に対したときにカッとなるかというと、たいていは踏みとどまることができる。


それを「幼児性」という。

自分が怒ってもいいと思える相手に対してだけ、怒るからだ。


我がままに振る舞える場所だけ、威張ったり、怒鳴ったり、強圧的になったりする。

そういう場所だけ「踏みとどまらない」。

本当は自己コントロールできるのに、やり返してこないところに対してだけ強く出る。


我々は、様々な場面で試されている。

何か気に入らないことがあったときでも、人前で、カッとしないことを。


真の「大人」は、セルフコントロールできる。

どんな場面であっても・・・

淡々として、感情的にならない人でありたい。



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