人の心に灯をともす 5430 「素敵」をみんなで分ける

【「素敵」をみんなで分ける】5430



山崎拓巳氏の心に響く言葉より…



すごくいい情報を教えてもらったとき、あなたならどうしますか?

「わぁ、こんないい情報、 絶対ほかの人に教えたくない」

「わぁ、こんないい情報、早くほかの人にも教えてあげないと」

「独り占めしたい!」も「みんなでシェアしたい!」も、どちら の感情も持っているのが私たち人間というものです。



しかし、そこでいったん、

1. この情報は未来のどんな可能性を秘めているのか?

2. この情報は誰に有益か? 誰に教えてあげると喜ぶか?

と考えると、「誰に」 「どのように」 これらの情報を伝えるといいのかが明らかになります。


素敵な情報は、シェアするたびに幸せを増幅してくれます。

「素敵」 をみんなで分けると増大するのです。


人脈も同じことがいえます。

独り占めすると廃れてしまいます。

あなたにとってうまく使いこなせない人脈は、ある意味、宝の持ち腐れになるのです。

しかし、ある人にとっては知り合いたくてたまらない人だったりします。


それらのご縁をつないでいく、情報や人間関係の 「ハブ空港」に自分がなれたとしたら・・・。

「あなたからやって来る情報は、私にとっていつもワクワクを感じるものです」というポジションを手に入れてください。

目の前の情報も、「自分にとってのメリット」をモノサシとして見るのではなく、「誰かにとってのメリット」をモノサシにすれば、無駄な情報がほとんどなくなります。



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人の魅力は、与えることによって増大する、といわれる。

しかし、反対に、人からもらってばかりいると、魅力はなくなるということ。

ケチケチした人からは、人は離れていくということだ。


だが、残念なことにケチケチした人は、自分がケチケチしていると気づいていない場合がほとんどだ。

それはたとえば、いつも「チヤホヤされている人」。

いつも、もらい慣れている人は、それが「当たり前」になっているから、勘違いしてしまう。


これは情報だけでなく、人の紹介も同じ。

人の紹介を的確にできる才能を「斡旋(あっせん)の才」という。

この斡旋の才は、利己的ではできない。

人のため、という利他の心がなければできない。

相手がどうやったら喜ぶか、を常に考えている人だ。


安岡正篤師は、この「斡旋の才」ある人は、知恵や才覚を持つ人より、ずっと世の中の役に立つ、人から必要とされる人だという。

「素敵」をみんなで分けることのできる人でありたい。






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